浦安聖約キリスト教会

心の故障? PartⅡ

私には、自分のしていることがわかりません。私は自分がしたいと思うことをしているのではなく、自分が憎むことを行っているからです。

新約聖書 ローマ人への手紙 7章15節

「自分のことは自分が一番よく知っている」とよく言われます。確かに、人のことを思いやるむずかしさを思えば、自分のことはずっとわかりやすいものです。けれども、だからと言って、自分のことなら何でもよくわかるかと言えば、案外そうでもないようです。


キリスト教会が誕生して間もない頃、大いに神に用いられた伝道者パウロは、自分の心の有様を見詰める中で、思わず「私には、自分のしていることがわかりません」と叫ばずにはいられなかったのです。なぜなら彼は「自分がしたいと思うことをしているのではなく、自分が憎むことを行っている」ことに気づかせられたからです。


正しくありたい、聖くありたいと切望していながら、実際は正しからざる思いを抱き、聖くない思いに支配されている自分がそこにいるのです。彼の叫びは彼のたましいの当惑と苦悩を表わしています。「私は罪ある人間であり、売られて罪の下にある者です。」彼は自分を罪ある者として率直に言い表しています。


私たちは自分で自分の心を正しくコントロールすることさえむずかしいのです。してはいけないとわかっているのにしてしまったり、しなければいけないとわかっていてもできなかったりするのです。


知恵の泉

よい分別と知識を私に教えてください。私はあなたの仰せを信じていますから。 旧約聖書 詩篇 119篇66節
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